【中野区】メディアも注目!すてきな新発想「1枚革で家族の靴を作りませんか?」 オーダーメイド革靴店の「RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)」の新サービスって?
「1枚の革で家族の靴を作る」という新発想のサービスを始めた靴屋さんがあります(2019年7月スタート)。その提案は、各メディア(日経MJ.ラジオ文化放送など)で取り上げられ、ネット上でも話題になっています。サービスを始めたお店は「RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)」。中野区上高田に3年ほど前にオープンしたオーダーメイドの革靴店です。
お店にこういった革が何枚も置かれていました。色、質感など気に入った革を選んで、その同じ1枚の革から切り出して家族の靴を作ろうというサービスだそうです。
「ひとつの命から生まれた革でご家族の健康を守る靴を」が新サービスのコンセプト。
足をしっかりキープするため基本は紐靴なのだそうですが、デザインは実にさまざまなようです。
安広さんが子ども靴(ファーストシューズ)を見せてくれました。現在、おじいさまとお孫さん(赤ちゃん)の靴を同じ革で制作しているそうです。
赤ちゃんが初めて履く靴がおじいさまとお揃いだなんて、素敵ですね! おじいさまの靴はかけがえのないものとなり、赤ちゃんのファーストシューズは、のちに家族の大事な想い出の品になりますね。
オーダーメイドの靴は、足の木型を作ることから始まるのだそうです。型は幅、厚み、形、左右差、どれをとっても一人ひとり違うことがわかりました。
手作りの模型で痛みがでる理由も説明してもらいました。お客さまとお話する中で「足に悩みを抱えている人がとても多いこと、その原因の多くが靴にあること」に驚いているそうです。
RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)のHPには、「足の健康診断室」のページもありますので、ぜひチェックしてみてください。
家族がつながるような品物、素敵なプレゼントを探している方はもちろん、靴の修理も行っているそうですから、靴でお悩みの方はいらしてみてはいかがでしょうか。親身になって相談にのってくれるはずです。
安広さん、お忙しい中ご協力をありがとうございました!
RiNGOSEIKA(リンゴセイカ)はこちら(早稲田通りの中野5丁目交差点からすぐです)