【中野区】中野区の上空も通過。羽田空港の新飛行ルートは2020年3月29日から運用開始です!(12/14追記 説明会が実施されます)
国際線の発着回数を年間で3万9千回増加させるため、国は「羽田空港の新飛行ルート運用の開始」を発表しました(2019年8月8日)。国際競争力の強化やオリンピック・パラリンピック東京大会に向けた取り組みです。
飛行機が安全に離着陸するためには、風に向かって飛んでいく必要があります。そのため、滑走路の使い方は空港周辺の風向きによって決まるとのこと。南風時には、羽田空港のA滑走路とC滑走路を使いわけ、さらに天候によっても飛行ルートが変わるようです。
◆中野区上空を通過する飛行経路の概要(中野区HPより一部抜粋)
・南風時に、羽田空港を着陸する航空機が中野区上空を通過する。
・中野区上空を到着経路に使用する時間帯は、15時から19時まで
・1時間あたりの最多通過回数は44回
詳細は↓をご覧ください。
飛行経路の変更等について(中野区のHP)
●中野区内の想定運航経路はこちら↓
中野区における飛行経路図(国交省HPより)
●国交省のホームページはこちらです↓(全体像がわかります)
羽田空港のこれから(国交省)
住宅街の上空を飛行する場合に非常に気になるのは、騒音と落下物です。国はさまざまな取り組みをしているとHPで説明していますが、これからも動向を注視し、アンテナをはっていきましょう。(ぺこ)
(12月14日 追記)新ルートの説明会が行われます
【中野区】「羽田空港 飛行経路変更」についてのオープンハウス型説明会が開催されます。中野区内では12/18.19.21の3日間です!