中野区では、2018年の1年間に57人もの方が自ら命を絶ったそうです（中野区HPより）。全国的には、2万4,025万人を超える方が命を絶っておりそれは交通事故での死亡の約5.8倍にものぼります（2015年）。昨年も2万人を超えているとのことです。決して他人事ではないと思います。

現在、中野区役所ロビーにて「自殺防止パネル展」が開催されています（2019年8月26日（月）〜30日（金）まで）。

中野区役所を入ると正面にパネル展示がされていました。

ゲートキーパーというのは、“こころのSOS”にいち早く気がつく「命の門番」なのだそうです。

このようなパンフレット類が置かれていました。

●元気がない人への声かけのヒント（パネルから抜粋）

●疲れている人への声かけのヒント（パネルから抜粋）

おせっかいだ、余計なお世話だと思われても、いつもと何か違うと感じた時は、勇気を出して、声かけしようと思いました。

中野区自殺防止パネル展
・中野区役所ロビー
・2019年8月26日（月）から8月30日（金）
・午前8時30分〜午後5時（最終日は午後4時30分まで）

LINE・チャットでの相談窓口一覧（厚生労働省のページ）
年齢・性別を問わず、LINE・チャット等による相談を行っている団体一覧です。18歳以下の子どものためのチャット相談、10代20代の女性のためのLINE相談の団体もあります。

中野区役所はこちらです（中野駅北口から徒歩2分。サンプラザの左奥です）

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